【美肌チャレンジ】ルイボスティーを飲むと保水力は高まるのか?

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スーパーなどの小売店における全国のPOSデータによる健康茶ランキングで、10年以上、首位だったウーロン茶を抜き、2018年にルイボスティーが首位になって以来、ルイボスティーの人気は高まるばかり。今では、ルイボスティー専門のお店までできるほどです。

美容や健康に良いとされるルイボスティーですが、実際にルイボスティーを飲んでいる人たちに聞くと、そういった効果を期待している人は僅かで、「何となく体に良さそうだから」「カフェインが含まれていないから」「体が冷えないから」「美味しいから」という理由で飲んでる人たちが圧倒的多数です。

果たして、ルイボスティーに美容や健康の効果を期待することは間違いなのか?

その答えを出すべく、ルイボスティーの飲用がお肌の保水力にどのような影響を及ぼすかを検証しました。

検証は、50代1名、40代2名、30代1名のすべて女性からなるグループを3グループつくり、Aグループにはエステティック・ルイボスティー、Bグループにはグリーンルイボスティー、Cグループにはレッドルイボスティーをそれぞれ毎日朝昼晩の計3回飲用してもらいました。
検証は、肌水分計を使って、検証を始める前、検証開始から4週間後、6週間後、8週間後におこないました。



肌の保水のメカニズムとルイボスティーの含有成分の関係

検証結果を発表する前に、ルイボスティーには、どのようなお肌の保水に関係する成分が含まれているかを考えてみます。

お肌において保水(水分の保持)は、表皮で3割、真皮で7割の割合でおこなわれています。

表皮における保水

表皮では、NMF(天然保湿因子)、細胞間脂質、皮脂膜の3つが保水を担っており、NMF(天然保湿因子)が水分を抱え込み、細胞間脂質で水分を留め、皮脂膜が水分の蒸発を防いでいます。
表皮における保水で最も重要な役割を果たすのがNMF(天然保湿因子)で、そのほとんどがアミノ酸を主成分としています。
そのため、近年の研究では、コラーゲンを口から摂取すると胃腸でアミノ酸に分解されることから、お肌のコラーゲンに作用するのではなく、このNMF(天然保湿因子)の合成に関わるため、表皮における保水力が高まることが分かっています。

一般的なルイボスティーにおいて、表皮における保水に関係する成分は、カルシウムとカリウムの2つです。
カルシウムは水分の保持に役立てられ、カリウムは皮脂の分泌に関わる成分です。

エステティック・ルイボスティーでは、カルシウムとカリウムに加えて、NMF(天然保湿因子)の合成に関わるコラーゲン・ペプチドが含まれています。

真皮における保水

真皮は、主にコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の3つの物質から成り、3つとも線維芽細胞によって作られています。どれも真皮における保水に関わっていますが、特に重要な役割を果たすのがヒアルロン酸で、ヒアルロン酸1gで6Lの水分を貯めることができます。

一般的なルイボスティーにおいて、真皮における保水に関係する成分は、銅とマグネシウムの2つで、銅はコラーゲンとエラスチンの合成に関わり、マグネシウムはコラーゲンとエラスチンを強化する成分です。

エステティック・ルイボスティーでは、銅とマグネシウムに加えて、ヒアルロン酸の減少抑制とコラーゲンを合成するために必要なプロリン水酸化酵素を活性化させる役割をするケイ酸が含まれています。



果たして、ルイボスティーは肌の保水力を高めるのか?

まず、全12名には、検証を開始する1週間前と前日に肌水分計を使って、肌の水分量を計測してもらいました。
肌水分計は、肌の水分量が28%未満のときには-5を示し、45%超のときには+5を示す11段階評価ができるものを使用しました。なお、33%~34%を示す-1から37%~38%を示す+1までが普通の水分量で、-2以下は乾燥肌、+2以上は潤い肌の目安となります。
その後、それぞれのグループのルイボスティーを1日3回飲んでもらい、4週間後、6週間後、8週間後に肌の水分量を計測してもらいました。
計測は頬で、計測のタイミングは、化粧を落として、お風呂を出てから60分間後に統一しています。

グループA:エステティック・ルイボスティーによる美肌チャレンジの結果

1週間前前日4週間後6週間後8週間後
30代00+3+2+3
40代-10+2+2+3
40代-1-1+2+2+1
50代-3-3+1+0+1

すべての年代で、肌の保水量が増えたことが分かります。
さらに、30代と40代のうち1名は、肌の状態が普通から潤い肌に上がり、50代では乾燥肌から普通になりました。

グループB:グリーンルイボスティーによる美肌チャレンジの結果

1週間前前日4週間後6週間後8週間後
30代+2+2+2+2+2
40代0-1-100
40代+100-1+1
50代-2-2-2-2-2

グリーンルイボスティーは、ルイボス葉を発酵させずにすぐに乾燥させているため、レッドルイボスティーよりも抗酸化作用が強く、栄養価が高くなっていますが、お肌の保水に関する効果は表れませんでした。

グループC:レッドルイボスティーによる美肌チャレンジの結果

1週間前前日4週間後6週間後8週間後
30代+10+0+1+1
40代+3+3+2+1+3
40代-2-2-2-1-1
50代-3-4-4-3-3


美肌チャレンジによる検証結果:
ルイボスティーそのものに美容効果を期待するのは難しく、美容効果を期待するのであれば+αの有効成分が必要。

やはり、ルイボスティーを飲んでいるほとんどの方が「何となく体に良さそうだから」と言うとおり、飲むことによって美容効果を期待することはできませんが、10年や20年といった長い目で見れば、他の飲み物を飲んでいるよりは効果が得られることは考えられます。
ルイボスティーに即効性を求めるならば、+αの有効成分が必要ということですね。

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エステティック・ルイボスティーには、4週間で肌の保水率が改善する成分特許を取得したコラーゲンペプチドが含まれています。
乾燥肌でお悩みの方やお肌に潤いが欲しい方は、ぜひ、美肌チャレンジをしてみてください。